7月25日（火）、下有住地区民生児童委協議会では、地区民協活性化事業の一環として、気仙歴史文化研究会会長の甘竹勝郎氏を講師に「気仙の歴史」と題して講演していただきました。一昨年、昨年に続き今回が第３回目となります。今回は室町時代について勉強しました。南北朝や応仁の乱などがあった頃の気仙地方はどんな状況だったかユーモアたっぷりにわかりやすくお話いただきました。

　甘竹氏から講演の最後には「麦は秋に蒔いて冬の寒さに耐え春に芽吹くが踏まれて強くなる。苦労はあると思うが糧にしてほしい。歴史に学び幸せを築いてほしい」とのメッセージをいただきました。