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社会福祉協議会とは

会長挨拶

社会福祉法人 住田町社会福祉協議会 会長 菅野 孝男
平素より本会運営にご理解・ご協力をいただきまして誠にありがとうございます。

さて、昨年を振り返りますと、新型コロナウィルスの流行に伴う制約下での生活も3年目となり、さらにはロシアのウクライナ侵攻等による、エネルギーの供給不足や物価の高騰等私たちの生活にも影響の大きかった1年でした。

そんな中で、第2期「地域福祉活動計画」の3年目として、町民個々人の課題、地域課題の解決への取り組み、あるいは、地域の活性化へのお手伝い等を積極的に行ってまいりました。

また、通所介護(ディサービス)、訪問介護(ヘルパー)等の介護保険事業については、職員の新型コロナウィルスへの感染、濃厚接触の関係で利用者の皆様及びご家族にご不便をおかけする場面もございましたが、影響を最小限にすべく取り組んだ1年だったと思います。

今年も昨年同様、「地域福祉」、介護保険を中心とした「在宅福祉」の両事業を中心に推進してまいります。

町民の皆様はもちろん、行政(町)、関係団体等と密接に連携しながら、これまでの福祉課題、生活課題への取り組みと併せて、新型コロナ対応等で都度変化する住民ニーズを的確にとらえ、十分対応できる様に意識しながら事業を展開してまいります。

私共は、コロナ禍において在宅で生活していくために必要な支援の継続や、地域の皆様とのつながりを途切れさせない支援の重要性を強く感じています。「ずっと住みたい町で、共に支え合い、安心していきいきと暮らせる福祉のまち」をつくるため、役職員一同取り組んでまいります。

社協ってなに?

社会福祉協議会(社協)とは、地域住民をはじめ、ボランティア・社会福祉・保健等の関係者や、行政機関の協力を得て、みんなが安心して暮らせる福祉のまちづくりの実現を目指した活動を行う民間組織です。
地域福祉推進活動の中心的役割を担い、運営原則は、地域住民、社会福祉関係者の参加・協力を得て活動することを特徴とし、又、民間組織としての自主性と広く住民や社会福祉関係者に支えられ、民間性と公共性を有した二つの側面を持ち合わせた組織です。
「高齢になっても、障害を持っても、住み慣れた地域で家族や友人とともに暮らしたい」これは、私たち共通の願いです。
社協では、こうした願いを叶えるため「ふくしのまちづくり」を推進しています。

住民の皆様が会員です

社会福祉協議会は、住民の皆様に支えられています。毎年8月に各世帯より1,000円の会費をいただき「ふくしのまちづくり」のための貴重な財源として地域での要援護者の見守り・支援活動などに活用させていただいております。

住田社協イメージキャラクター

住田社協イメージキャラクター「輪っこちゃん」です。
よろしくお願いいたします。
住田町の花「かっこ花」をイメージして住民の方からの公募により決定しました。

定款

(283KB)

定款につきましては、こちらよりご覧ください。
役員報酬の基準につきましては、こちらよりご覧ください。
役員の名簿につきましては、こちらよりご覧ください。
評議員の名簿につきましては、こちらよりご覧ください。
社会福祉法人住田町社会福祉協議会
〒029-2311
岩手県気仙郡住田町世田米字川向96-5 住田町保健福祉センター内
TEL.0192-46-2300
FAX.0192-46-2321
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